- しんこく
- I
しんこく【新刻】新たに版木を刻むこと。 また, それによって刷られた書物。IIしんこく【新穀】その年にとれた穀物。 特に米をさす。IIIしんこく【深刻】(1)事態が切実で重大である・こと(さま)。
「~な事態におちいる」
(2)問題の重大さに心が深くとらわれる・こと(さま)。「~な表情」「~に悩む」
(3)物事をつきつめて考えたり, 念入りに工夫してある・こと(さま)。「~な思想」「~な表現」
(4)きわめて残忍な・こと(さま)。﹛派生﹜~さ(名)IVしんこく【深谷】底深い谷。Vしんこく【深黒】濃い黒色である・こと(さま)。VI「~なる瞳/即興詩人(鴎外)」
しんこく【申告】(1)国民が法律上の規定により, 官庁に一定の事柄を申し出ること。「所得を~する」
(2)申し出ること。VII「着任を~する」
しんこく【神国】神が開き, 守護している国。 また, 皇孫が君臨する神聖な国。 特に日本で, 自国を称していった語。 神州。 かみのくに。VIIIしんこく【親告】(1)本人がみずから告げること。(2)被害者がみずから訴えること。IXしんこく【辰刻】〔「辰」「刻」ともに時の意〕とき。 時刻。
Japanese explanatory dictionaries. 2013.